「愛用していた化粧品を捨てるのはもったいないと感じてしまう…」
「使わなくなったけど、まだ使えるからとずっと引き出しに眠っている…」
「化粧品を捨てるタイミングや、正しい捨て方を知りたい!」
気に入った化粧品を買ったものの、肌に合わなかったり、新しいものに目移りしたりして使わなくなってしまった物ってありますよね。
まだ使えるのに捨てるのはもったいないと思い、ついつい溜め込んでしまう人も多いはず。
私も以前は「もったいない」という気持ちから、使わない化粧品を何年も保管していました。
しかし、使用期限が切れた化粧品を使い続けるのは肌トラブルの原因となり、収納スペースも圧迫してしまいます。
本記事では、化粧品を捨てるのがもったいないと感じる気持ちの克服法や、捨て時の見極め方、環境に配慮した正しい捨て方までご紹介します。
最後まで読めば、もったいないという気持ちに縛られず、本当に必要な化粧品だけを選んで使える自分になれますよ。
ぜひ、化粧品との心地よい付き合い方を見つけてみましょう!

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目次
化粧品を捨てるのがもったいない気持ちを手放す心理的アプローチ3選
化粧品を捨てるのがもったいないと感じる気持ちを克服するための心理的アプローチは、以下の3つです。
実践するとグッと手放しやすくなるので、1つずつ解説していきますね!
1.使わない理由を明確にする
化粧品を使わなくなった理由を明確にすると、もったいないという気持ちから解放されやすいです。
使わない理由が明確になると、自分にとって不要であると認識できるようになります。
例えば、化粧品を使わなくなったのには、以下のような理由が考えられますよ。
特に、肌に合わない化粧品を無理して使い続けると、肌トラブルの原因にもなってしまいます!
理由を書き出してみて、使わない理由が明確なものは手放す判断をしましょう。
2.物よりも自分の健康を優先する
化粧品を捨てるのがもったいないと感じても、自分の肌の健康の方が大切だと考えると手放しやすくなります。
古くなった化粧品を使い続けると、肌荒れや吹き出物などの肌トラブルを引き起こす場合があるんです。
化粧品は、自分の肌を健康に保つための道具だと思い、健康を第一に考えて手放す決断をしましょう!
3.手放すことで新たな価値が生まれる
使わない化粧品を手放すことで新たな価値が生まれると思うと、捨てるのがもったいないという気持ちを乗り越えやすいです。
新たな価値に気づくと、もったいない気持ちの方がもったいないと気づきますよ。
化粧品を手放すと生まれる価値には、以下のようなものがあります。
手放すことで、スペース・時間・心の余裕などの新たな価値が生まれるんです。
もったいない気持ちからの脱出方法は、【捨てる≠悪】もったいないから捨てられないを脱出する断捨離方法5選|捨てられない心理を解説の記事でも詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
新たな価値に気づき、前向きに捨てる決断をしましょう!
【もったいない卒業】化粧品を捨てるタイミングの見極め方5選
化粧品を捨てるタイミングの見極め方は、以下の5つです。
基準に当てはまる化粧品は、もったいないと思っても手放すべきタイミングなので、詳しく解説していきますね。
1. 使用期限が切れている
使用期限が切れた化粧品は、安全性の観点から捨てましょう。
使い切っていなくても、使用期限が切れてしまっている場合があります。
化粧品に以下のような表示があるか、確認してみてください。
PAO表示とは、容器に描かれた「開封後品質保持期間」を示すマークです。
例えば「12M」なら開封後12ヶ月以内に使い切ることが推奨されています。
使用期限の表示が、見当たりませんでした…。
期限表示のない化粧品は、以下の使用期限を目安に考えてみてください!
使用期限が切れた化粧品は、もったいなくても思い切って手放しましょう。
2. 色や香りがおかしい
化粧品の色や香りに変化が見られたら、劣化のサインなので捨てるタイミングと判断しましょう。
色や香りの変化は、化学的な変質が起きている証拠です。
例えば、以下のような色や香りの変化がないか確認してみてください。
色の変化 | 香りの変化 |
・ファンデーションが酸化して色味が変化した ・リップの色が分離している ・クリームが黄ばんできた ・マニキュアの色が濁っている | ・油が酸化したような臭いがする ・いつもと違う刺激臭がする ・香料の香りが変わったカビ臭い |
見た目や香りが変わった化粧品を使うと、肌トラブルの原因になる場合があります。
もったいないと思っても、安全のために手放す決断をしましょう。
3. テクスチャーが変化している
化粧品のテクスチャーに変化が見られたら、品質が劣化しているサインなので捨てるタイミングと考えましょう。
成分が分離すると、本来の効果が期待できなくなってしまいます。
テクスチャーの変化の例は、以下の通りです。
たとえ振って混ぜ直したとしても、一度分離した化粧品は品質が低下しています。
もったいないと思っても、手放す時期と判断しましょう。
テクスチャーの変化は、捨て時のサインです!
4. パッケージに異常がある
まだ使えると思ってもパッケージに異常が見られる化粧品は、捨ててしまいましょう。
パッケージに異常があると、品質や衛生面に問題がある可能性が高いです。
以下のような異常がないか、確認してみてください。
容器の破損があると中身が漏れるだけでなく、外部からの雑菌の侵入も懸念されます。
パッケージに異常がある化粧品は、衛生面のリスクがあるため手放しましょう。
5. 異常な肌反応が出る
使用した際に異常な肌反応が出る化粧品は、すぐに使用を中止して捨てましょう。
異常な肌反応があるのに、使い続けるのは危険です。
以下のような肌反応がみられた場合は、使用を中止しましょう。
異常な肌反応は、化粧品が劣化していたり、あなたの肌に合わなかったりする証拠です!
もったいないと思っても、肌の健康を第一に考えて手放しましょう。
捨てるのがもったいない化粧品の手放し方5選【そのまま捨てるはNG】
もったいないけれど手放したい化粧品の処分方法は、以下の5つです。
化粧品を無駄にせず、環境にも配慮した手放し方なので、それぞれ詳しく紹介していきますね。
1.家族や友人に譲る・寄付する
まだ使える化粧品は、家族や友人に譲ると、もったいないという気持ちを解消できます。
誰かが使ってくれると思うと、手放しやすくなりますよ。
知り合いに譲るときのポイントは、以下の通りです。
また、未開封の化粧品は以下のような団体が寄付を受け付けています。
ただし、開封済みの化粧品は衛生上の観点から受け付けていないケースもあるため、事前に確認しましょう。
誰かに喜んで使ってもらえれば、もったいないという気持ちも解消されやすいですよ!
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2.フリマアプリで売る
未使用品や使用感の少ない化粧品は、フリマアプリで販売するともったいないという気持ちを解消できます。
フリマアプリを活用すると、必要な人に譲れ、経済的にもメリットがありますよ。
フリマアプリで化粧品を売るときのポイントは、以下の通りです。
ただし、開封済みの化粧品は衛生面の観点から販売に制限がある場合もあるため、各アプリの規約を確認しましょう。
フリマアプリを使ったことがない人は、メルカリ出品のコツを【脱貧乏人】メルカリで売るより捨てるのはもったいない!取引200件のミニマリストが売るコツを紹介の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
フリマアプリを上手に活用して、不要な化粧品を手放しましょう!
3.買取業者に買い取ってもらう
未開封や有名ブランドの化粧品は、専門の買取業者に買い取ってもらう方法があります。
まとめて処分できるので、一気にスッキリできますよ。
化粧品買取のポイントは、以下の通りです。
買取方法も、店舗持込・宅配買取・出張買取など様々なので、自分に合った方法を選べます。
ただし、開封済みや使用感のある商品は買取不可の場合が多いため、事前に確認しておきましょう。
未開封品や有名ブランドの化粧品は、買取業者に持っていくのがおすすめです!
4.環境に配慮して分別して捨てる
どうしても譲ったり売ったりできない化粧品は、環境に配慮して正しく分別して捨てましょう。
そのまま捨てるのは、環境問題につながるのでNGです。
化粧品の分別方法は、以下を参考にしてください。
ただし、自治体によってごみの分別ルールは異なるため、お住まいの地域のルールに従いましょう。
特に注意が必要なのは、スプレータイプの化粧品です。
中身が残っていると、ごみ収集車の中で爆発する危険性があるため、必ず使い切ってから捨てましょう。
環境に配慮した捨て方をしてくださいね!
5.化粧品専門の廃棄サービスを利用する
適切な処分方法が分からない場合は、化粧品専門の廃棄サービスを利用する方法があります。
廃棄サービスを利用すると、手間はかかりますがエコな処分につながりますよ。
化粧品廃棄サービスのメリットは、以下の通りです。
代表的なサービスとしては、プラスコスメプロジェクトやCOSME no IPPOがあります。
不要になった化粧品を送ると、適切に分別しクレヨンなどの画材にリサイクルしてくれるサービスです。
利用方法や対象商品は各サービスによって異なるため、ホームページで確認してみてください。
環境にも配慮できる廃棄方法で、もったいないという気持ちを前向きに解消しましょう!
使いきれない化粧品を断捨離するメリット4選
使いきれない化粧品を断捨離すると得られるメリットは、以下の4つです。
メリットを知れば、もったいないという気持ちを乗り越えて、化粧品を思い切って手放せるようになりますよ!
1つずつ詳しく見ていきましょう。
1. 収納スペースの整理整頓ができる
使わない化粧品を断捨離すると、収納スペースをスッキリと整理整頓できますよ。
化粧品の収納がスッキリすると、気持ちや時間に余裕ができるんです。
例えば、以下のようなメリットがあります。
洗面台やドレッサーの上が化粧品であふれていると、使いたいものがすぐに見つからず、朝の準備に時間がかかってしまうんです。
思い切って化粧品を手放せば、生活空間にゆとりが生まれ、日々の暮らしが快適になりますよ!
2. 自分の持ち物を把握できる
化粧品の断捨離を通じて、自分がどんな化粧品を持っているか把握できるようになります。
持ち物を把握すると、無駄な買い物が減りますよ。
例えば、持ち物を把握すると得られるメリットは、以下の通りです。
上記のように、自分に本当に合う化粧品を選んで購入できるようになるんです。
もったいないと思っていた化粧品を手放し、無駄使いを減らしましょう!
3. メイクをする際の迷いが減る
使わない化粧品を断捨離すると、メイクをする際の迷いが減るんです。
限られた化粧品でメイクをするので、あれこれ迷わなくなりますよ!
例えば、以下のようなメリットがあります。
本当に自分に合った、お気に入りの化粧品だけを残すと、毎日のメイク時間がスムーズになります。
朝の時間に余裕をもたせて、気持ちのいい一日のスタートを切りましょう!
4. 肌に合わないアイテムを処分できる
肌に合わない化粧品を思い切って処分すると、肌トラブル防止にもなるのでおすすめです。
もったいないからと肌に合わない化粧品を使い続けると、肌荒れや吹き出物などの肌トラブルを引き起こす原因になります。
他にもあげられるメリットは、以下の通りです。
自分に本当に合った化粧品だけを使うようになると、健康的で美しい肌を保つことができます。
肌トラブルにかかる治療費や時間を考えて、思い切って処分しましょう!
まとめ|もったいない化粧品を手放したら、本当に似合うメイクが見つかる
本記事では、もったいなくて捨てられない化粧品の断捨離についてお伝えしてきました。
化粧品を捨てるってお金を捨てているようで、もったいなく感じてしまいますよね。
私も過去は、化粧ポーチからあふれるくらいコスメがあったので、お気持ちはよくわかります...
でも、もったいないと感じる原因を理解し、使用期限や状態をしっかり確認しながら断捨離していったんです。
すると、化粧品の収納がスッキリしただけでなく、自分に本当に合うコスメだけが残り、メイク時間も短縮できて、心と生活が豊かになっていきました。
化粧品を手放すかどうか迷う気持ちは、自然なものです。
使用期限や状態を確認しながら、家族への譲渡や専門サービスの利用など、自分に合った方法で手放してみてください。
お気に入りだけに囲まれた生活を目指せば、きっと満足感を得られますよ!
あなたも本記事の内容を参考に、化粧品の断捨離をしてみてください。
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