「毛布を捨てたいが、もったいなくて捨てられない」
「今は使っていないけど、子供のお気に入りだったから愛着がある」
「まだ使える毛布をゴミ袋にいれるのは、罪悪感が…」
毛布を捨てたいと思っても、捨てられない理由が思い浮かんでゴミに出せない人は多いです。
心配性な私は、古くても災害時やアウトドアで使えるかも…と長年捨てられないでいました。
でも、かさばる毛布は家族が増えるにつれて収納スペースを圧迫…。
次第に、使わずにとっておく方が実はもったいないんだと気づきました。
どうしても捨てられない時は、捨てる以外の処分方法を活用すれば「もったいない」と思う気持ちにも折り合いをつけられますよ!
本記事では、毛布を捨てるのがもったいないと思うのは損な理由や、毛布の手放し方を解説します。
最後まで読めば、罪悪感なく毛布を処分でき、快適な生活を送れます!

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目次
毛布を捨てるのがもったいないと思うのは損な理由4選
毛布を捨てるのがもったいないと思うのが損な理由は、以下の4つです。
もったいないと思うのが損な理由を知れば、毛布を手放す第一歩になります。
順番に見ていきましょう!
1.収納スペースを圧迫する
不要な毛布を捨てずにとっておくと、収納スペースを圧迫してしまうためもったいないです。
毛布のサイズは一般的に、シングルでも約140×200cmと大きく、かさばります。
また、以下のような素材の特性もかさばる理由です。
使わない毛布をずっと収納しておくのは、スペースの面から見てももったいないですよ!
2.古くなれば埃やダニの温床になる
古い毛布をしまったままにすると埃やダニの温床になり、健康に悪影響が出ます。
埃やダニが原因でアレルギー症状を発症するのは、とても辛いですよね。
たとえば、以下のような環境や場所でダニが発生します。
しまったままの毛布を減らせば、ダニや埃の発生も少なく済みます!
3.「もったいない」の感覚がストレスになる
毛布を捨てるのがもったいないと手放さずにいると、次第に「もったいない」と思う感覚自体がストレスになります。
頭の片隅で「あの毛布どうしようかな…」という気持ちがチラつく度に、脳内で処理する情報が増えてしまうんです。
もったいないと思う時には、たとえば以下のような感情が湧きます。
毛布の存在を思い出す度に上記のような気持ちになるのは、疲れてしまいますよね。
詳しくは【捨てる≠悪】もったいないから捨てられないを脱出する断捨離方法5選|捨てられない心理を解説でも紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
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【捨てる≠悪】もったいないから捨てられないを脱出する断捨離方法5選|捨てられない心理を解説
「もったいなくてモノを捨てられない…」「本当はモノを減らしたいのに、家にモノが増えてしまうのはなんで?」「どうすればモノを減らせるの?」 使ってはいないけどもったいなくて、モノを取っておくことってあり ...
「もったいない」という気持ちには共感しますが、使っていない毛布のせいでストレスを抱える方がもっともったいないです!
4.必要な人に譲るチャンスを逃す
「もったいない」と毛布をしまったままにしておくと、必要な人に譲るチャンスまで逃してしまいます。
しまい込んでいる間に時間が経てば、劣化してしまいますからね。
あなたの家庭では不要でも、比較的キレイな毛布なら、たとえばペット用に欲しいという需要は意外とあるんです!
使ってくれる人がいるなら譲りたいけど、どうすればいいですか?
次の章では、不要な毛布の手放し方を具体的に解説します。
使わずに収納したままだと、本当にもったいない結果になってしまうので、紹介する手放し方を活用してみてください!
毛布を捨てるのがもったいない時の対処法6選
毛布を捨てるのがもったいない時の対処法は、以下の6つです。
上記いずれかの方法で、あなたの家にある不要な毛布を手放しましょう!
1つずつ解説します。
1.友人に譲る
毛布を捨てるのがもったいない時は、身近な友人にもらってくれないか聞いてみましょう。
犬や猫などのペットを飼っている人は、キレイな毛布なら欲しい場合があります。
以下のような用途の時には、傷んだらすぐ捨てられる中古毛布はありがたいですよ。
友人の役に立つと思うと、手放しやすいですよね!
2.フリマアプリを活用する
身近に毛布を譲れる友人がいない場合は、フリマアプリを活用してみてください。
大きくて重さのある毛布は、直接会って取り引きできるジモティーがおすすめですよ!
ジモティーでの取り引きは送料や手数料がかからないため、無料での譲渡にすれば引き取り手が見つかりやすいです。
ジモティーでも、ペット用に中古毛布の需要があります。
出品の際は、以下のコツを意識してみてくださいね。
ジモティー出品の際には【脱貧乏人】メルカリで売るより捨てるのはもったいない!取引200件のミニマリストが売るコツを紹介で解説しているノウハウも、ぜひ参考にしてみてください。
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「メルカリで売るより捨てる人の方が多いの?」「不要品を手放したいけどメルカリに出品するのはめんどうだから捨てようかな」 メルカリで不要品を売りたいけど、出品するのがめんどくさくて捨ててしまう人は多いで ...
使ってくれる人がいるなら、不要な毛布を断捨離できますね!
3.寄付する
ペット用や動物支援のために毛布を使ってほしいと思っている場合は、寄付するのも1つの方法です。
ジモティーのような、見知らぬ人と直接会っての取り引きをためらう人にもおすすめです!
寄付活動を行うNPO法人ワールドギフトのサイトでは、寄付の必要性について以下のように述べられています。
日本各地の動物保護施設では、毎日多量の物品を必要とされています。
SNS等を使って物品の支援を集められている一部の施設を除き、ほとんどの動物施設には物品の支援は行き届いておりません。
引用:NPO法人ワールドギフト
家まで集荷に来てもらえるので、重い毛布を運ぶのが大変な人も使いやすいですよ。
寄付は無料でできるんですか?
ワールドギフトを利用する場合は、送料とは別に寄付金(箱のサイズによって2,900円~)の振り込みが必要です。
お金はかかりますが、収納の奥で眠っている毛布が役に立つなら寄付をしてみましょう!
4.自治体のリサイクル回収ボックスを利用する
毛布を手放したいけど捨てるのに罪悪感を抱くのなら、自治体のリサイクル回収ボックスを利用しましょう。
回収された毛布は、リユースされたり、材料や燃料として再利用されたりと環境負荷を減らせるので、心が痛みませんよ!
たとえば、北海道札幌市や東京都練馬区では地区のリサイクルセンターに回収ボックスがあります。
電気毛布や二枚重ねの毛布は対象外など、それぞれルールがあるので、お住いの自治体のホームページを確認してみてくださいね。
回収ボックスの利用は、フリマアプリや寄付のような手間がかからないので、手軽に毛布を手放せます!
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5.リメイクする
子供のお気に入りだった毛布や愛着がある毛布などで手放しにくい場合は、リメイクするのも有効です。
毛布より小さな物にリメイクすれば、収納スペースも小さく済みますよ。
たとえば、以下のようなリメイクが人気です。
好きな柄や模様を残せるリメイクなら、不要な部分を処分しながら「捨てる」と「残す」を両立できます!
6.寿命がきたなら潔く捨てる
毛布を捨てるのがもったいないと思っていても、寿命がきたなら潔く捨てましょう。
ボロボロの毛布は保温効果が薄れますし、しまっている間にダニが寄ってくる可能性があります。
以下のような状態になったら、毛布の捨て時です。
また毛布の耐用年数は、以下のように素材によって異なります。
寿命がきた毛布は潔く捨てて、部屋も気持ちもスッキリさせましょう!
そもそも毛布って、どうやって捨てたらいいのか迷います…。
次の章で、捨てる時の注意点を詳しく解説しますね。
毛布を捨てる時の注意点2つ
毛布を捨てる時の注意点は、以下の2つです。
それぞれ解説します。
1.自治体のルールを確認する
毛布を捨てる時は、自治体のルールを確認しましょう。
かさばる毛布は粗大ゴミだと思いがちですが、折ったり切ったりしてゴミ袋に入れば、可燃ゴミとして捨てられる場合もあります。
でも、同じ毛布であっても自治体ごとに捨て方が異なるので、友人の断捨離に触発された時や引っ越し前後などは要注意です!
たとえば、以下のようにルールが様々です。
不要な毛布を断捨離する際は、自治体の決まりを必ず守りましょう!
2.毛布を切る前にダニ対策をする
毛布を捨てる時に小さく切る必要がある場合は、ダニ対策を忘れないでください!
対策をしないと、ハサミを入れた途端に部屋中にダニが飛散する恐れがあります。
ダニを駆除する方法は、以下の2つです。
ダニを駆除した後は、死骸や糞を掃除機で吸うとより効果的です。
ダニ対策をしっかりしてから捨てましょう!
不要な毛布を断捨離すれば良質な睡眠環境に|捨てるのがもったいない気持ちを乗り越えよう
不要な毛布を断捨離すると、良質な睡眠環境を作れます。
古い毛布を手放せば、より良い睡眠をとるために新しい毛布を迎え入れられるんです!
健康に暮らすためには、良質な睡眠環境が不可欠ですよね。
厚生労働省が策定している睡眠ガイドでも、睡眠と健康の関連性が指摘されています。
睡眠不足は、日中の眠気や疲労に加え、頭痛等の心身愁訴の増加、情動不安定、注意力や判断力の低下に関連する作業効率の低下、学業成績の低下等、多岐にわたる影響を及ぼし、事故等の重大な結果を招く場合もある。
(中略)
日常的に質(睡眠休養感)・量(睡眠時間)ともに十分な睡眠を確保することにより、心身の健康を保持し、生活の質を高めていくことは極めて重要である。
ミニマリストの私自身、たくさんの物を手放した後に、お金をかけて良かったモノの1つが良い寝具です。
詳しくは【厳選】お金をかけるべきもの8選|自分に投資し生活を豊かにする方法をミニマリストが解説で紹介しているので、ぜひご覧ください。
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【厳選】お金をかけるべきもの8選|自分に投資し生活を豊かにする方法をミニマリストが解説
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捨てるのがもったいないという気持ちを乗り越えて、生活の質を上げるために不要な毛布を断捨離しましょう!
まとめ|不要な毛布を罪悪感なく手放して、快適な生活を送ろう
本記事では、毛布を捨てるのがもったいないと思うのが損な理由について解説してきました。
今は使っていない毛布でも、なかなか捨てられずに悩んでいる人は多いですよね。
私もかつては、手放す踏ん切りをつけられずにいたので気持ちがわかります。
でも、不要な毛布を持ち続けると生活の質が下がると気づいてからは、とっておくほうがもったいないと思うようになったんです。
古い毛布を手放した今は、収納も心もスッキリしています。
そして、気になっていた新しい毛布を手に入れて心地よい睡眠環境を作れたので、リラックス効果もアップしました!
本記事の内容を参考に、あなたも不要な毛布を少しずつ減らしてみてください。
まずは、しまったままになっている、いちばん古い毛布を捨てちゃいましょう!
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