断捨離のコツ

【ミニマリスト直伝】断捨離で文房具をスッキリ整理!捨てる基準4選と処分方法を解説

「引き出しの中が文房具であふれていて、何がどこにあるのかわからない…」
「もう使わないけど、まだ使えると思うと捨てられない…」
「文房具を後悔せずに手放す方法が知りたい!」

かわいい文房具や便利なペンなど、気づけばどんどん増えていくものですよね。

私も以前は、ほとんど使わないペンや、使いかけのノートを手放せずにいました。

でも、文房具を断捨離したら、机まわりがスッキリするだけでなく、集中力アップや無駄遣い防止など、たくさんのメリットがあったんです。

本記事では、もったいないと感じてしまう理由や、文房具を迷わず手放すための判断基準を詳しくご紹介します。

本記事の内容

  • 断捨離で文房具をスッキリ整理するメリット3選【モチベアップ】
  • 【断捨離のコツ】文房具を捨てる基準4選
  • 【もったいないを克服】断捨離で文房具を手放す5ステップ
  • 【寄付もおすすめ】断捨離後の文房具を処分する方法4選
  • 文房具以外にもおすすめの断捨離アイデアをご紹介

最後まで読めば、もったいない気持ちにとらわれず、今の自分に必要な文房具だけを選べるようになりますよ。

ぜひ、心も空間もスッキリする暮らしを手に入れてみてくださいね!

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断捨離で文房具をスッキリ整理するメリット3選【モチベアップ】

断捨離で文房具を整理するメリットは、以下3つあります。

メリット

  • 使いたいときにすぐ取り出せる
  • 仕事・勉強への集中力が上がる
  • 無駄な買い物を防げてお金が貯まる

それぞれ詳しく、紹介していきますね。

1.使いたいときにすぐ取り出せる

文房具を断捨離すると、必要なものをすぐに見つけて取り出せる環境が整います。

探し物の時間が減るだけで、日々のストレスもぐっと軽くなるんです。

例えば、以下のようなストレスが減りますよ。

ストレス軽減効果

  • 同じようなペンが何本もあって、選ぶのに時間がかかる
  • ハサミやのりがどこにあるか分からず、何度も引き出しを開ける
  • 付箋やマーカーが散乱していて、使いにくい

プチストレスは、文房具を減らすとスッキリ解消できます!

使うものだけを厳選すると、毎日の作業がぐっとスムーズになりますよ。

2.仕事・勉強への集中力が上がる

文房具を断捨離してデスクを整えると、視界がスッキリし、自然と集中力が高まります。

物が少ない環境は、集中しやすい空間づくりの第一歩です。

文房具を減らすと、以下のような集中力の変化を感じられますよ。

感じられる変化

  • デスクに余計な物がなくなり、すぐに作業に入れる
  • 散らかっていた時よりも、勉強時間が長く続くようになる
  • 頭の中が整理され、考えがまとまりやすくなる


余計なものがないと、思考もクリアになるんです

文房具の断捨離は、集中できる環境づくりにつながりますよ!

3.無駄な買い物を防げてお金が貯まる

文房具を断捨離すると、自分が持っているものを把握できるので無駄な買い物がなくなります。

同じ物をうっかり買ってしまう、というミスが格段に減りますよ。

物が多いと、以下のような無駄使いをしてしまいやすいです。

無駄遣いの例

  • 使い切っていないのに、似たようなボールペンを買ってしまう
  • 家に何冊もメモ帳があるのに、新しいものを購入してしまう
  • すでにあることを忘れて、修正テープやホッチキスを複数持っている

同じものを複数個買ってしまうムダを減らせるだけでも、節約効果は大きいです。

文房具の断捨離は、お金の管理にもつながります!

【断捨離のコツ】文房具を捨てる基準4選

文房具を捨てるおすすめの基準を、以下4つ紹介します。

捨てる基準

  • ​​壊れている・使えない文房具は即手放す
  • 1年以上使っていない文房具は手放す
  • 似たような文房具は厳選して残す
  • お気に入りだけを残すルールを決める

一つずつ紹介していきますね!

1.壊れている・使えない文房具は即手放す

文房具の断捨離では、まず今すぐ使えないものから手放すのがおすすめです。

壊れたまま保管しているものは、結局この先も使わないのですぐに処分しましょう。

例えば、以下のような文房具がないか確認してみてください。

確認して欲しい文房具

  • インクが出ないボールペンやマーカー
  • ノックしても芯が出てこないシャーペン
  • 刃が曲がって使いづらいハサミやホッチキス

使えない文房具は、場所を取るだけで活躍の場がありません。

まずは“使えない文房具”から、手放していきましょう!

2.1年以上使っていない文房具は手放す

いつか使うかもと思って取っておいた文房具は、思い切って手放しましょう。

1年以上使っていない文房具は、今後も使わない可能性が高いんです。

例えば、引き出しの中を確認してみてください。

引き出しの中で確認して欲しい物

  • 使った記憶がない蛍光ペンや赤ペン
  • 書きかけのまま放置されたノートや付せん
  • 資格の勉強で買ったけど使ってない文具セット

意外と長期間使っていないものが、引き出しで眠っているはず。

思いきって手放すと、引き出しも気持ちもスッキリしますよ!

3.似たような文房具は厳選して残す

同じような文房具がたくさんあると、結局どれも使いきれないまま放置されがちです。

用途がかぶっているものは1つだけ残す、と決めて断捨離してみましょう。

例えば、以下のように複数ある文房具を確認してみてください。

複数ある文房具の例

  • 黒ボールペンが5本以上あるけど、実際に使っているのは1本だけ
  • 修正テープが使いかけのものを含めて、3本ある
  • 定規やホッチキスが何個も出てきて、どれが使いやすいか分からない

持ちすぎていると気づいたら、今よく使うお気に入りだけを残してみましょう。

数を減らすと、選ぶストレスからも解放されます!

4.お気に入りだけを残すルールを決める

文房具は機能だけでなく、気分が上がるかどうかも大切なポイントです。

使っていて嬉しい気持ちになるかどうかを基準にすると、手放す判断もしやすくなります。

実際、私が大切にしているのは、以下のような文房具です。

大切にしている文房具の例

  • 見た目が好きで使うたびに気分が上がるペン
  • 書き心地がなめらかで手放せないノート
  • お気に入りのブランドや色味のマスキングテープ

気分が上がる文房具だけに厳選されると、使うたびに気持ちが整う環境が作れます。

お気に入りだけに囲まれると、毎日の作業もきっと楽しくなりますよ!

【もったいないを克服】断捨離で文房具を手放す5ステップ

文房具を手放すときの手順を、以下5ステップで紹介します。

手放すときのステップ

  • 手順①:すべての文房具を集める
  • 手順②:ジャンル別に仕分ける
  • 手順③:使う・使わないで分別する
  • 手順④:迷ったら「期限ルール」を設定する
  • 手順⑤:不要品は即処分・寄付へ

順に説明していきますね!

手順①:すべての文房具を集める

まずは、家中の文房具を一度すべて集めてみましょう。

バラバラに保管されていた文房具を一か所にまとめると、全体の量や持ちすぎているものに気づけます。

引き出しの中、ペン立て、バッグの中などをチェックしてみると、以下のような点に気づくと思います。

チェックして欲しい点

  • 同じ種類のペンがあちこちに分散している
  • もらい物や景品の文房具が思った以上に多い
  • 自分の好みじゃない文房具が混ざっている

上記のことに気がつくと、捨てるものが見つかるはず。

全体量を把握すると、手放すべきものが見えてきますよ!

手順②:ジャンル別に仕分ける

文房具をすべて集めたら、ジャンルごとに分けてみましょう。

ペン、ノート、付せん、クリップなど種類別に整理すると、必要な数や重複に気づきやすくなります。

具体的には、以下のように仕分けするのがおすすめです。

分類
ペン類ボールペン・マーカー・シャーペンなど
紙ものノート・メモ帳・レターセットなど
道具系ハサミ・カッター・ホッチキスなど
小物類消しゴム・定規・クリップ・付せんなど

ジャンルで分けると、数が多すぎるものに気づきやすくなります

ジャンルごとに必要な量を、見極めましょう!

手順③:使う・使わないで分別する

ジャンル分けができたら、次は「今使っているかどうか」で仕分けしていきます。

シンプルですが、迷いがちなときほど効果的な判断軸です。

分けるときのポイントは、以下の通りです。

ポイント

  • 普段よく使っている、お気に入りの文房具は残す
  • ここ1年まったく使っていないものは手放す候補に
  • 迷ったら使っていないと判断してOK

“今”の自分に必要なものだけを残すと、後悔も少なくなります。

判断が早くなるので、どんどん作業が進みますよ!

手順④:迷ったら「期限ルール」を設定する

どうしても「もったいない」「まだ使えるし…」と迷ってしまう文房具もありますよね。

「あと1か月使わなかったら手放す」など、期限を設けてみましょう。

保留ボックスを、以下のように使ってみると効果的です。

保留ボックスの使い方

  1. 捨てきれないけど、今は使っていない文房具をまとめて保管
  2. 保留期間をメモして、期限を過ぎたらチェック
  3. 使わなかったものだけ、まとめて処分する

すぐに決断できないものも、時間をおいて見直すと気持ちが整理されます。

やっぱり使わなかったと思えれば、後悔なく手放せますよ。

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手順⑤:不要品は即処分・寄付へ

手放すと決めた文房具は、なるべく早く行動に移すのがポイントです。

そのまま置いておくと、やっぱり残そうかな…と気持ちが揺らぎやすくなります。

処分方法は、以下のような手順がおすすめです。

おすすめの処分方法

  • 壊れているものは燃えるゴミや不燃ゴミへ
  • 状態がいいものは、フリマアプリで販売
  • 誰かに譲ったり、寄付団体を活用するのもおすすめ

もったいない気持ちは、誰かに使ってもらえると思えば手放しやすくなりますよ。

次に活かせる道があると、気持ちも前向きに断捨離が捗ります!

詳しくは、次の章でもご紹介しますね。

【寄付もおすすめ】断捨離後の文房具を処分する方法4選

断捨離後の文房具の処分方法を、以下4つご紹介します。

処分方法

  • 家庭ごみに出す
  • 欲しい人に譲る
  • フリマアプリで売る
  • 寄付・回収ボックスを活用する

なるべく後悔を少なく処分できるように、詳しく解説しますね。

1.家庭ごみに出す

インクが出ないペンや壊れている文房具など、再利用できないものは家庭ごみに出しましょう。

「もったいない」と感じても、使えない物を持ち続ける方がストレスになります。

具体的には、以下のような文房具はもえるゴミです。

手放す文房具の例

  • インク切れのボールペン、マーカー
  • 折れた定規や使えないホッチキス
  • 劣化してベタついている消しゴムやのり

使えない物を手放すと、収納スペースにも心にも余白が生まれます

“お疲れさま”の気持ちを込めて、感謝して処分しましょう!

2.欲しい人に譲る

まだ使えるけど自分では使わない文房具は、周りの人に譲るのもひとつの方法です。

誰かに譲ると、手放すハードルもぐっと下がりますよ。

以下のような文房具は、譲ると喜ばれやすいです。

譲るのにおすすめの文房具

  • 未使用のペンや付箋セット
  • 書き心地の良いノートやスケジュール帳
  • おしゃれな文房具セットやギフト品

友人や家族に声をかけるだけで、意外とすぐに引き取ってもらえる場合もありますよ。

文房具が誰かの役に立てば、気持ちよく手放せます!

3.フリマアプリで売る

「新品に近い」「まとめて出せる」場合は、フリマアプリで売るのもおすすめです。

使わなくなった文房具がお小遣いに変わるのは、ちょっとうれしいですよね。

フリマに向いている文房具は、以下のようなものです。

フリマに向いている文房具

  • 未開封の文房具セットやペン類
  • 文具ブランドの限定品や人気アイテム
  • 趣味で集めたマスキングテープやステーショナリー雑貨

綺麗な状態のいい文房具は、価値も下がりにくいので出品してみましょう。

フリマアプリに関する内容を、【脱貧乏人】メルカリで売るより捨てるのはもったいない!取引200件のミニマリストが売るコツを紹介でも紹介しています。合わせてみてみてくださいね。

使わないけど捨てられない場合は、フリマアプリも活用してみてください。

4.寄付・回収ボックスを活用する

状態の良い文房具がたくさんあるなら、寄付という選択もおすすめです。

国内外の子どもたちや福祉施設で活用してもらえると思うと、気持ちよく手放せますよ。

具体的には、以下のような寄付先があります。

寄付先ポイント費用面
NPOワールドギフト​寄付品は、必要としている地域で再利用され、支援活動に役立てられる段ボールサイズに応じた寄付金が必要
NPO法人もったいないジャパン寄付品を国内外の福祉施設や教育機関に届けている送料のみ

捨てるではなく、使ってくれる人に託すという選択肢があると、断捨離への向き合い方も変わってきます。

役立ててもらえる喜びが、次の片づけのモチベーションにもつながりますよ!

断捨離におすすめ!文房具以外の処分アイデア

文房具の断捨離が進んでくると、他の場所も片づけたくなってきたという人には、以下3つのものもぜひ断捨離してみてください!

おすすめの断捨離品

  • 増えがちなキッチングッズ
  • 可哀想で手放しにくいぬいぐるみ
  • 溜まりがちな雑誌

順番に解説しますね。

1.キッチングッズ

キッチンはモノが溜まりやすいエリアのひとつです。

以下の物を、チェックしてみてください。

チェックして欲しいもの

  • 引き出物でもらったけど使っていない食器
  • 便利そうで買ったけど使っていない調理グッズ
  • 賞味期限切れの缶詰やレトルト食品

他にも、食器の断捨離方法について【マネしてみて】食器の断捨離がもったいないを克服する捨てる基準7選|後悔しない捨て方とコツで紹介しています。

2.ぬいぐるみや人形

「思い出があるから」と捨てづらいのが、ぬいぐるみや人形などのアイテム。

断捨離のヒントになるポイントは、以下を確認しましょう。

ポイント

  • 飾っていない・箱にしまったままのぬいぐるみ
  • 思い入れがなくなってしまったキャラクターグッズ
  • もらい物だけど使っていない小物雑貨

ぬいぐるみを手放すコツを【大人のお悩み】ぬいぐるみを捨てられないの対処法5選|かわいそうな心理と向き合うコツを解説で紹介しています。

3.雑誌などの紙類

紙類は気づかないうちに溜まりやすく、見直すと驚くほどスペースが空きます。

たとえば以下のようなものは、整理対象です。

整理したいもの

  • 数年前の雑誌やフリーペーパー
  • 読み終わったまま取ってあるカタログやパンフレット
  • 使っていないメモ帳や紙袋のストック

本の断捨離方法を【完全ガイド】本が捨てられない理由&断捨離基準6選|後悔しない本の捨て方とは?で解説しています。

文房具の断捨離から始めて、他のものをスッキリ片付けていきましょう!

まとめ|お気に入りだけ残す!文房具断捨離でストレスゼロな毎日へ

本記事では、もったいなくて捨てられない文房具の断捨離についてご紹介してきました。

文房具って「まだ使えるし…」とつい残してしまいがちですよね。

私も以前は引き出しにペンや付せんがぎっしり詰まっていて、どこに何があるか分からない状態でした。

でも、手放す基準を明確にして少しずつ整理したら、机の上も気持ちもスッキリ整っていったんです。

無理に捨てようとせず、今の自分に必要か、誰かに譲れるかといった視点で向き合ってみてくださいね。

お気に入りの文房具だけに囲まれる暮らしは、毎日の集中力や気分まで変えてくれますよ。

ぜひ本記事を参考に、あなただけの快適な文房具環境をつくってみてください!

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