「もったいない」の治し方

【大人のお悩み】ぬいぐるみを捨てられないの対処法5選|かわいそうな心理と向き合うコツを解説

「ぬいぐるみを捨てられずに困っている」
「ごみ袋に入れるのに抵抗があって捨てられない」
「ぬいぐるみをどうやって捨てたらいいか教えて!」

ぬいぐるみを減らしたいと思っても、ごみ袋に入れられず、結局捨てずに部屋に置いたままにしてしまいますよね。

私も、長年、モノは全て溜め込んでいたので、愛着あるぬいぐるみを捨てられない気持ちはよく分かります。

でも、ぬいぐるみを捨てられない気持ちに向き合い、捨て方を工夫したら後悔せずに手放せるようになったんです!

捨てられないぬいぐるみへの執着を手放すと、大切なぬいぐるみをより大事にできるようになりますよ。

本記事では、ぬいぐるみを捨てるときに心の負担を減らす手放し方や、手放すメリットを紹介します。

本記事の内容

  • ぬいぐるみを捨てられない理由
  • 心の負担を減らす処分方法
  • 処分して後悔しないためのコツ
  • ぬいぐるみを増やさないコツ
  • ぬいぐるみを断捨離するメリット

最後まで読むと、罪悪感なくぬいぐるみを手放せるようになりますよ!

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大人になってもぬいぐるみを捨てられない理由4選

大人になってもぬいぐるみを捨てられない理由は、以下の4つです。

ぬいぐるみを捨てられない理由4選

  • 思い出や愛着があるから
  • ごみ袋に入れるのに罪悪感があるから
  • 捨てるとバチが当たりそうだから
  • 人からもらったモノだから

捨てられずに困っている人は、理由をひも解いていきましょう!

1.思い出や愛着があるから

思い出や愛着があると、ぬいぐるみを捨てるのをためらってしまいます。

ぬいぐるみを捨てると、思い出まで一緒に自分の元からなくなるのではと不安になる人が多いんです。

以下のような、愛着あるぬいぐるみは手放しにくいですよね。

愛着あるぬいぐるみの例

  • 子どもの頃から一緒に過ごしてきたぬいぐるみ
  • 子どもの頃にお気に入りだったぬいぐるみ
  • 名前をつけているぬいぐるみ

ぬいぐるみに思い出を感じるのは、ぬいぐるみを大切にして過ごしてきた証です。

ぬいぐるみを手放しても、思い出は心の中にしっかりと残っていますよ。

2.ごみ袋に入れるのに罪悪感があるから

ぬいぐるみをごみ袋に入れるのに罪悪感があるのも、ぬいぐるみを捨てられない理由です。

ぬいぐるみが生き物やキャラクターの形をしていると、悪意のない存在をごみとして扱う気がして憂うつですよね。

例えば、ぬいぐるみをごみ袋に入れる瞬間は、以下のような感情が生まれやすいです。

ごみ袋に入れる瞬間の感情

  • かわいそうに感じてしまう
  • 燃やされる場面を想像してしまう
  • やっぱり捨てなくてよい気がしてくる

私も、モノを手放す痛みをたくさん経験したので、ごみ袋に入れる瞬間の痛みはものすごく分かります。

でも、必要のなくなったぬいぐるみは、ぬいぐるみとしてあなたに寄り添う役目を、すでに果たしてくれているんです。

役目を終えたぬいぐるみは、手放しても大丈夫ですよ。

3.捨てるとバチが当たりそうだから

ぬいぐるみを捨てるとバチが当たりそうだと思うのも、捨てられない原因。

「モノを捨てるのは悪いこと」と教わって育つと、もし捨てたら、自分にバチが返ってくると考えてしまいますよね。

他にも、人形が登場する怖い話を見た経験があると、捨てると恨まれる気がして捨てにくく感じます。

ぬいぐるみであっても、今の自分に必要なくなったモノを捨てるのは、悪い行いではありません!

心の持ち方を変えるためにも、感謝の気持ちをもって手放しましょう。

4.人からもらったモノだから

人からもらったぬいぐるみは、捨てるのに気が引けてしまいます。

頂いたぬいぐるみを捨てると、贈り主が悲しむのでは…と考えてしまいますよね。

でも、プレゼントをあげる側は、以下のような気持ちでぬいぐるみを贈っていると知っておきましょう。

ぬいぐるみを贈るときの気持ち

  • 日頃の感謝やお祝いの気持ちを形で表したい
  • 少しでも喜んでくれたら嬉しい
  • 思い出の一部になったら嬉しい

上記のように、プレゼントは感謝や気持ちを表現する手段なんです。

ぬいぐるみを捨ててしまっても、あなたが嬉しかった気持ちはちゃんと伝わっています!

プレゼントされたモノを持つか手放すかは、受け取った側が決めていいんですよ。

ぬいぐるみを捨てられない人へ|心の負担を減らす処分方法5選

心の負担を減らすぬいぐるみの処分方法を、5つお伝えします。

ぬいぐるみの処分方法5選

  • 寄付をする
  • 友人や身近な人に譲る
  • 神社やお寺に人形供養を依頼する
  • リサイクルショップやフリマアプリで売る
  • ぬいぐるみに感謝してから捨てる

ぬいぐるみを捨てるのが難しいと困っている人は、ぜひ参考にしてみてください!

1.寄付をする

きれいな状態のぬいぐるみは、寄付をしてみましょう。

ぬいぐるみを誰かが使ってくれるなら手放しやすいと思う方に、おすすめです。

寄付先には、以下のような例があります。

寄付をすると、捨てるのがもったいなくて取っているだけだったぬいぐるみが、再び活躍できますよ!

寄付をして、今必要としている人にぬいぐるみを届けましょう。

2.友人や身近な人に譲る

友人や身近な人に譲るのも、ぬいぐるみを減らす方法です。

もし小さな子供がいる人や、ぬいぐるみが欲しい人がいたら、譲って使ってもらいましょう。

ぬいぐるみを譲ると、以下のメリットがあります。

ぬいぐるみを譲るメリット

  • ぬいぐるみが使われる期間を長くできる
  • ぬいぐるみを捨てずに循環できる
  • 捨てられないぬいぐるみをどうしようと悩む時間がなくなる

そのうち自分の子どもが使うかもしれないと思うと、捨てられないんです…

本当に必要になったときは、その時にほしいモノが売られていますよ!

いつかのために、今過ごす家を倉庫にするのはもったいないです。

譲り時があるなら、ぬいぐるみを手放すタイミングですよ。

3.神社やお寺に人形供養を依頼する

神社やお寺に人形供養を依頼するのも、ぬいぐるみを手放す手段の一つ。

ただ捨ててしまうと、一緒に過ごしてきたぬいぐるみが悲しんでしまう…と心配な方におすすめの方法です。

実際、成田山仙台分院によると、人形供養は「人形」から魂を抜いて「物」へ返す御芯抜きの儀式だと言われています。

人形の魂が安らかであることを願って感謝の気持ちをこめて人形供養をおこなうのです。(中略)

僧侶が読経して供養をすることで皆様の感謝の気持ちをお伝えいたします。感謝の気持ちで「人形」の魂を抜き「物」へと返す御芯抜きの儀式が人形供養なのです。

「御芯抜き」をしてから皆様からお預かりした人形をお焚きあげします。お焚きあげすることで災厄も払われるのです。

引用:成田山仙台分院 人形供養

人形供養をすると、人形の魂をきちんと空に返すことができますよ。

思い入れがあるぬいぐるみは、ぜひ供養を利用してみてください!

4.リサイクルショップやフリマアプリで売る

リサイクルショップやフリマアプリで売るのも、ぬいぐるみを減らす方法です。

せっかく買ったぬいぐるみが少しでもお金になるなら手放せる、という方におすすめですよ。

ぬいぐるみを売るのには、以下のメリットがあります。

ぬいぐるみを売るメリット

  • 売れるなら潔くぬいぐるみを手放せる
  • 欲しいと思う人に使ってもらえる

売れなかった場合は、持っているぬいぐるみに思ったより価値がないと気付くきっかけにもなるんです。

フリマサイトでの出品のコツは【脱貧乏人】メルカリで売るより捨てるのはもったいない!取引200件のミニマリストが売るコツを紹介で詳しく解説しているのでぜひ読んでみてください。

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「メルカリで売るより捨てる人の方が多いの?」「不要品を手放したいけどメルカリに出品するのはめんどうだから捨てようかな」 メルカリで不要品を売りたいけど、出品するのがめんどくさくて捨ててしまう人は多いで ...

きれいな状態のぬいぐるみがあったら、試しに売ってみましょう!

5.ぬいぐるみに感謝してから捨てる

あなたと過ごす役目を終えたぬいぐるみを捨てるときは、しっかりと感謝してから捨てましょう。

たとえ必要なくなったモノでも捨てるのは抵抗があるので、感謝の言葉を口にすると気持ちの整理ができますよ。

実際、役目を果たしてくれたぬいぐるみに感謝してから捨てると、以下のようなメリットがあります。

感謝してから捨てるメリット

  • 前向きなお別れができる
  • むやみに捨てる罪悪感を抱かないので心の負担が減る

モノへの感謝の気持ちと共に必要なくなったモノを手放すと、すっきりした暮らしに近づきます。

古くなったぬいぐるみは、感謝の気持ちを伝えてから手放しましょう!

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ぬいぐるみを処分して後悔しないためのコツ3選

ぬいぐるみを処分しても後悔しないためのコツを3つ、解説します。

後悔しないためのコツ3選

  • ぬいぐるみを捨てる心理を明確にする
  • 捨てる前に写真に残す
  • 取っておくぬいぐるみのマイルールを決める

一つずつ実践すると、新たな生活の一歩を踏み出せるので、試してみてくださいね!

1.ぬいぐるみを捨てる心理を明確にする

ぬいぐるみを処分して後悔しないためには、ぬいぐるみを捨てる心理を明確にしましょう。

ぬいぐるみをなぜ捨てるのかを明らかにしておくと、手放したあと「どうして手放してしまったんだろう」ともやもやするのを防げるからです。

ぬいぐるみを捨てるきっかけには、以下のような例があります。

ぬいぐるみを捨てるきっかけ

  • モノが多い暮らしから抜け出したい
  • すっきりした部屋で過ごしたい
  • 収納がなくて困っているので、収納スペースを作りたい

断捨離をスムーズに行うためにも、ぬいぐるみを減らしたいと思った自分の気持ちを整理するのは大切です。

捨てる軸がしっかりあると、ぬいぐるみを手放したあとのすっきりした暮らしが楽しめますよ。

ぬいぐるみを手放す前に、ぜひ自分の気持ちと向き合いましょう!

2.捨てる前に写真に残す

思い出があって捨てにくいぬいぐるみは、捨てる前に写真に残すと、手放しやすくなります。

写真に撮っていると、いつでも思い出として振り返れるからです。

以下のような写真を撮っておくと、ぬいぐるみと過ごした思い出を残せるのでおすすめですよ。

写真に残す例

  • ぬいぐるみ単体の写真を撮る
  • 部屋の風景とともにぬいぐるみを撮る

思い出を大切にしている私でも、思い出のモノを写真に撮ると、モノ自体は割と手放せるようになりました。

大切なぬいぐるみは、写真に残してみてくださいね!

3.取っておくぬいぐるみのマイルールを決める

どうしても捨てられない場合は、取っておくぬいぐるみのマイルールを決めましょう。

以下のようなマイルールがあると、ぬいぐるみを手放すときの基準ができますよ。

マイルールの例

  • 小さい頃に一番のお気に入りだったぬいぐるみは残す
  • 祖父母にもらったぬいぐるみは残す

上記のように、小さい頃の思い出や大切な人の気持ちがこもったぬいぐるみはとっておく、というマイルールはわかりやすいですね。

断捨離で取っておくモノのマイルールを決めるコツはミニマリストになりたい主婦必見!クローゼットの服や不要な持ち物を捨てるコツを解説で紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

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マイルールに沿って、取っておくぬいぐるみを厳選してみましょう!

ぬいぐるみを増やさないコツは衝動買いをやめること

ぬいぐるみがどんどん増えてしまうと悩んでいるときは、衝動買いをやめるのがおすすめです。

私は一晩置くと、昨日ものすごく欲しかったモノが、今日は昨日ほど欲しいと思わない経験を何度もしました。

落ち着いた気持ちで、以下のポイントをおさえましょう。

衝動買いを防ぐために考えること

  • 明日になっても絶対に欲しいと思うのか
  • 置く場所はあるのか
  • 代わりに手放すぬいぐるみはどれにするか

上記のことを考えている間に、欲しい気持ちが落ち着いてきますよ。

でも、旅行やお出かけ先でかわいいぬいぐるみに出会うと、買うのは今しかないと思ってしまいます…

出かける目的を「お土産を買う」ではなく「出かけた先での体験を全力で楽しむ」にすると衝動買いを防げますよ!

ぬいぐるみを買うために旅行に行っているのではない、と意識してみましょう。

衝動的に欲しいぬいぐるみに出会ったときは、いったん時間を置いてみてください。

ぬいぐるみを断捨離するメリット3選

ぬいぐるみを断捨離するメリットを、3つお伝えします。

ぬいぐるみを断捨離するメリット3選

  • 部屋がすっきりして心が落ち着く
  • ぬいぐるみを保管する手間がなくなる
  • モノに執着しなくなる

暮らしやすさを実感できるメリットばかりです。

それぞれ紹介しますね!

1.部屋がすっきりして心が落ち着く

ぬいぐるみを減らすメリットは、部屋がすっきりして心が落ち着くこと。

部屋の空間に余白ができると、心の余裕にもつながるからです。

ぬいぐるみを減らした部屋にすると、以下の変化が訪れます。

ぬいぐるみを減らした部屋の変化

  • 視界がすっきりするので、気が散らなくなる
  • 捨てられない悩みから解放されて、気持ちが落ち着く

「ぬいぐるみを減らしてほしい」と家族に言われてもめる事態もなくなるので、家をくつろげる空間に変えられます。

ぬいぐるみを減らして、部屋も心もすっきりさせましょう!

2.ぬいぐるみを保管する手間がなくなる

ぬいぐるみを断捨離すると、ぬいぐるみを保管する手間がなくなりますよ。

ぬいぐるみをずっと持っていると、以下のような保管する手間やお金がかかっているんです。

保管する手間とかかるお金

  • ぬいぐるみを保管するスペース代
  • ぬいぐるみを手入れする手間
  • 手放そうかと考える脳のキャパを奪われる

ぬいぐるみを減らすと、保管にかけていたスペースと時間を、自由に使えるようになります。

「捨てられない」を手放して、今の暮らしを充実させていきましょう!

3.モノに執着しなくなる

モノに執着しなくなるのも、取っていたぬいぐるみを手放すメリットです。

悲しいですが、モノもお金も、あの世には持っていけません。

手放せないぬいぐるみに執着している人は、思い出にしがみついてもったいない時間を過ごしています。

思い切ってぬいぐるみを手放し、モノへの執着が減ると以下のようなメリットが得られますよ。

モノへの執着が減るメリット

  • すっきりした部屋で過ごせる
  • もしもの時に遺品を処分してもらう家族の負担が減る
  • 古い思い出にとらわれず、今の自分を大切に思えるようになる

私は、執着を手放したら、今の暮らしを充実させる生き方に変わって、以前より人生が豊かに感じられるようになりました。

執着を手放して、今の自分が大切にしたいことに目を向けていきましょう!

まとめ|捨てられないぬいぐるみを手放して、今の自分に必要なモノに囲まれた生活をしよう

本記事では、ぬいぐるみの手放し方や、手放すメリットをお伝えしました。

ぬいぐるみを減らしたくても、ごみとして扱うのに抵抗があって、結局取っておいてしまいますよね。

私も、子どもの頃から、モノを大切にすることばかり教えられて育ってきたのでお気持ちはよくわかります。

断捨離を始めたばかりの頃は、モノを捨てるときの罪悪感がものすごくありました…。

でも、ミニマリストを目指してモノを減らし続けたら、モノを取っておくだけでなく、手放すことも大切なんだと実感できたんです。

今は、自分にとって必要なモノだけを持っています。

ぬいぐるみも含めて、モノにとらわれない生活はとっても身軽で、部屋も心も快適ですよ。

あなたも、本記事の内容を参考に、まずは一つからぬいぐるみを手放してみましょう!

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