「もったいない」の治し方

【後悔しない】思い出の物が捨てられないの対処法5選|捨てられない心理やどこまで残すかを解説

「思い出の物を捨てたいけど、なかなか捨てられない」
「思い出の物を捨てても後悔しない?」
「思い出の物はどこまで残すべきなのか分からない」

思い出の物を捨てようとしても、後から「やっぱり残していたらよかった…」と後悔しないか心配ですよね。

実際に私も、学生時代のユニホームといった思い出の物を捨てるとき、後悔しないか不安がありました。

でも、思い出の物が捨てられないのは過去の栄光にすがっているからだと気づき、気持ちの整理をして手放せたんです。

本記事では、思い出の物を片付けられない心理と、片付けるコツを解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

本記事の内容

  • 思い出の物が捨てられない原因6選【心理を解説】
  • 思い出の物が捨てられないの対処法5選
  • ミニマリスト直伝!捨てても後悔しない思い出の物5選
  • どんどん捨てると運気アップ|思い出の物を断捨離した後に私が体験した不思議な出来事

本記事を最後まで読めば、思い出の物捨てられない…を克服出来るようになりますよ!

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思い出の物が捨てられない原因6選【心理を解説】

思い出の物が捨てられない原因は、以下の6つです。

思い出の物が捨てられない原因6選

  • 全て忘れてしまうのが怖いから
  • 過去の自分に執着しているから
  • 人からもらった物だから
  • 子供の思い出の物だから
  • 思い出の物を捨てると後悔しそうだから
  • 思い出ごと捨ててしまうように感じるから

順番に見ていきましょう!

1.全て忘れてしまうのが怖いから

思い出の物が捨てられない心理に、全て忘れてしまうのが怖いという恐怖心があります。

写真や手紙などの物を実際に目で見ないと、二度と思い出せないように感じてしまうからです。

思い出の物を捨てるのが怖いのには、以下のような理由もあります。

思い出の物を捨てるのが怖い理由

  • 記憶が薄れてしまうと感じるから
  • 楽しかった出来事がなくなると感じるから
  • 人との繋がりもなくなると感じるから

実際に私も、学生時代のユニホームを捨てるときは「頑張って練習に励んだ思い出も忘れてしまったらどうしよう…」と不安でした。

でも友人と会うと、当時の話で盛り上がるので、物を捨てても思い出は忘れないと改めて思ったんです。

思い出の物を手放しても、全て忘れてしまうことはないんですよ!

2.過去の自分に執着しているから

過去の自分に執着しているから、思い出の物が捨てられない場合があります。

成功体験を証明する物を捨てると、自分の存在そのものを否定してしまう気がするからです。

過去の自分に執着して捨てられない物には、以下のようなものがあります。

過去の自分に執着して捨てられない物

  • 高校の時に部活の大会で優勝したトロフィー
  • 大学時代に必死で勉強した参考書
  • 就活をがんばって得た大手企業の内定通知

上記のものを捨てると、過去の自分の頑張りまで捨ててしまう気がするので、過去の栄光を証明する物を捨てられないんですね。

でも、あなたが頑張った事実は決して消えません

思い出は物ではなく心に残っていると考えて、大切な今を生きましょう!

3.人からもらった物だから

人からもらった物だから、思い出の物が捨てられない場合があります。

せっかくもらった物なのに、捨てるのはなんだか申し訳ないと感じてしまうからです。

人からもらった物を捨てられないのには、以下のような理由もあります。

人からもらった物を捨てられない理由

  • いい物を捨てるのはもったいないと感じるから
  • くれた人の気持ちごと捨てるようで申し訳なく感じるから
  • 捨てたと知られたときに気まずくなるから

大切な人にもらった物ほど、捨てると失礼に当たるのではと不安になるんですよね。

でも、もらった時点で所有権はあなたにあるので、手放しても問題ないんですよ。

もらったときに感謝の気持ちを伝えたら、どのように処分してもあなたの自由です。

「ありがとう」と感謝の気持ちを忘れないようにしましょう!

4.子供の思い出の物だから

子供が小さい頃に作った思い出の作品は、なかなか捨てられない場合があります。

小さい我が子が一生懸命作った作品を捨てると、子どもとの貴重な思い出ごと捨てるように感じてしまうからです。

子供の作品が捨てられない理由には、以下のようなものもあります。

子供の作品が捨てられない理由

  • 初めて描いてくれたママの似顔絵だから
  • 初めての手形や足形だから
  • 保育園や幼稚園の頃は二度と戻らないから

子供の作品の中には「どうしても捨てられない…」という物があるのも、めちゃくちゃわかります。

でも、写真に撮って残しておけば、物を捨てても後からいつでも見返せるのでオススメですよ。

作品を手放しても、大切な今の子供との思い出を増やしていきましょう!

5.思い出の物を捨てると後悔しそうだから

思い出の物を捨ててしまうと、後から後悔しそうだから、手放せないという場合もあります。

「あぁ、やっぱり残しておけばよかった…」と後悔するんじゃないかという恐怖心があるからです。

でも、私が実際に思い出の物を手放した後で、後悔したことは1度もありません。

実際にInstagramで4万人のフォロワーさんに「捨てて後悔した物」をアンケートした結果、1位は「ない!!」でした。

思い出の物を捨てたからといっても、振り返れないわけではありません。

捨てる際に写真に撮って残しておけば、いつでも振り返れます。

思い出の物であふれかえる部屋で過ごすより、スッキリとした明るい空間で思い出を振り返りましょう!

6.思い出ごと捨ててしまうように感じるから

思い出ごと捨ててしまうように感じるから、手放せない場合があります。

思い出の物を捨てると、その物に込められた思いまで捨ててしまうような気持ちになるからです。

思い出ごと捨ててしまうように思うのには、以下のような理由があります。

思い出ごと捨てるように感じる理由

  • 物がなくなると思い出も消える気がするから
  • 思い出の物は残しておくもの、という思い込みがあるから
  • 思い出すきっかけが無くなると思うから

でも、思い出は心の中にちゃんと残っているので、思い出ごと捨てるわけではないんですよ。

思い出の物を捨てられない心理はわかりましたが、やっぱり、どうしても捨てられません…

たしかに、心理を理解したからといって、すぐに手放せるわけじゃないですよね。

次の章では、思い出の物が捨てられないときの対処法を解説します!

対処方法を知って、後悔せずに思い出の物を手放していきましょう。

思い出の物が捨てられないときの対処法5選

ここでは、思い出の物が捨てられないときの対処法を5つ紹介します。

思い出の物が捨てられないときの対処法5つ

  • 写真に撮って捨てる
  • 捨てる基準を知って手放す
  • 思い出を振り返る時間をとってから捨てる
  • 大切な物は無理に捨てない
  • 思い出の物を捨てても、思い出は心の中に残っていると理解する

順番に見ていきましょう!

1.写真に撮って捨てる

思い出の物は、写真に撮っておくと捨てやすくなります。

写真に残しておくと、後からいつでも見返せるからです。

とはいっても、思い出の物を写真に撮るとものすごい量になって、データの管理が難しいですよね。

元プログラマーの私は、以下のようなやり方で写真を管理していますよ。

思い出の物を写真に残す管理方法

  • 外付けHDDに残す
  • NAS(ネットに繋げるHDD)に残す
  • クラウドサービスに残す

実際に私も、外付けHDDとクラウドサービスを併用して、写真に残しています。

思い出の物も写真に残しておけば、物を捨ててもいつでも思い出せますよ!

2.捨てる基準を知って手放す

思い出の物が多すぎて捨てられない人は、捨てる基準を知ってから物を手放していきましょう。

捨てる基準に沿って捨てていくと、残すか手放すかの判断が明確になり、無理なく手放せるようになるからです。

物を捨てる基準は以下の通りです。

無理なく物を捨てる基準

  • 売れるなら手放す、は不要
  • 手放しても買い直さない、は不要
  • 半年使っていなければ、不要
  • あったらいい物は、なくてもいい物
  • 使うまでにめんどくさい物は不要
  • ホテルに持って行かない物は2軍
  • 視界に入ってテンションが下がる物は不要

上記の基準を参考にしていくと、どんどん手放せるようになりますよ。

捨てる基準を知って、テキパキ手放していきましょう!

3.思い出を振り返る時間をとってから捨てる

なかなか捨てられない物は、思い出を振り返る時間をとってから捨てていきましょう。

思い出を回想する時間を設けると、同時に心の整理もできるからです。

思い出を振り返る時間は、以下のように作りましょう。

思い出を振り返る時間

  • 旅行に行った思い出の品を見ながら家族と話す
  • 学生時代の部活の思い出について友人と話す
  • 子供の発表会の衣装を見ながら家族と話す

家族や友人と、あの時の旅行楽しかったね、この時の試合は白熱したね、と過去を思い起こす時間を設けましょう。

気持ちの整理もついて、手放しやすくなりますよ。

ゆっくり思い出に浸る時間を作るように、工夫してみましょう!

4.大切な物は無理に捨てない

どうしても捨てたくない、本当に大切な物は無理に捨てなくても良いんですよ。

心の支えになる思い出の物もあるからです。

実際に私も、これだけは残したい!と思う大切な物は思い出BOXに入れて保管しています。

思い出BOXに入れる物は、以下のような物があります。

思い出BOXに入れる物

  • 子供が新生児の時に着ていたベビードレス
  • 夫からのラブレター
  • 子供が買いてくれた手紙

上記の物は思い出BOXに保管して、私が死んだら棺の中に一緒に入れてね、と家族に伝えています。

本当に大切な物は思い出BOXに入れて保管しましょう!

5.思い出の物を捨てても、思い出は心の中に残っていると理解する

思い出の物を捨てても、ちゃんと思い出は心の中に残っていますよ。

思い出の場所に再び行くと、当時の出来事をたくさん思い返せるからです。

たとえば、次のようなときに、物を捨てても思い出は心の中に残っていると思えます。

思い出は心の中に残っている証拠

  • 再び旅行先に訪れると、前回はあの蕎麦屋さんでランチを食べたな、と思い出せる
  • 子供の運動会を見ると、去年はかけっこで一等賞だったな、と思い出せる
  • デートでよく利用していた水族館を訪れると、甘ずっぱい思い出が蘇る

物を手放したからといって、思い出まで手放すわけではありません。

どんなに物を手放しても、思い出は心の中にずっと残っていますよ!

ミニマリスト直伝!捨てても後悔しない思い出の物5選

ここでは、実際に私が捨てても後悔しなかった思い出の物を5つ紹介します。

捨てる前に写真に撮って残しているので、後からいくらでも見返せるからです。

以下のような思い出の物5つは、捨てても後悔しませんでした。

実際に私が捨てても後悔しなかった思い出の物5つ

  • 学生時代の部活のユニホーム
  • 旅行のお土産
  • 元恋人からのプレゼント
  • 年賀状
  • 子供の思い出の品

時々、家族や友人との会話の中で思い返す機会があれば、写真を引っ張り出しているので問題ありません!

でも、年賀状を捨てるのは失礼な気がして手放しにくいです…

たしかに、せっかくもらった年賀状を捨てるのに抵抗があるのもわかります。

でも、年賀状ってもらった時は見るけれど、後から見返す機会ってほとんどないですよね。

見返さない物は、なくても一緒です。

「素敵な年賀状をありがとう」の気持ちで手放して、スッキリさせましょう!

どんどん捨てると運気アップ|思い出の物を断捨離した後に私が体験した不思議な出来事

ここでは、思い出の物を断捨離した後に実際に体験した不思議な出来事を紹介します。

懐かしい思い出や過去の自分のがんばりに執着することをやめたら、次のような幸運な出来事が起こったんです。

思い出の物を断捨離した後に体験した不思議な出来事

  • 持病があったが自然妊娠した
  • 異例の早さで夫の海外赴任が決まった
  • 1年間で600万円貯まった

思い出の物を手放すと今を大切に生きられるようになり、子どもを授かったり家計が黒字になったりと嬉しい効果が得られました。

断捨離で運気が上がった経験については【効果あり】いらない物を捨てると運気が上がる!ミニマリスト断捨離しまくった結果も紹介でも詳しく解説しているので、ぜひ読んでください。

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まとめ|思い出の物が捨てられないを克服して、大切な今を生きていこう!

本記事では、思い出の物が捨てられない心理と、克服して捨てるための対処法を解説していきました。

思い出の物が捨てられない…と悩む気持ち、めちゃくちゃわかります。

私も学生時代のユニホームや大学受験の参考書は、なかなか捨てられませんでした。

でも、写真に撮って残したり、物は捨てても思い出はなくならないと理解できれば、自然と手放せるようになったんです。

思い出の物を手放した結果、あなたの家がパワースポットになりますよ!

ぜひ本記事を参考にして、思い出を振り返る時間を設けてから物を手放していきましょう。

-「もったいない」の治し方

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